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WeRockが届いた。筋少特集で大野さんの長文メッセージ

筋少の記事を読み始めたところ。昔からよく筋少の記事を書かれていた大野さんの長文メッセージから始まっていた。
活動停止したバンドが再結成する現象について、筋少以前の色々なバンドは、再結成の当初は目新しいけれど、次第に当初の驚きは無くなり、また活動停止したり規模縮小になることが殆どなのだとか。復活後の筋少の活動を振り返って、復活からだいぶ経った去年に、武道館ライブ発表されたときに大野さんや周辺の人たちは大丈夫か?って思ったそうです。その当時、内田さんにちょうど出会って聞いたエピソードが面白かった。内田さん素敵だ。
私は、武道館ライブ発表の時にどう思ったっけな〜?と思い返してみたが、大丈夫?なんて思ってなかった。むしろ、大丈夫?って思ったのは復活の時だった。中野サンプラザ。えーそんな広いところでやって大丈夫?って。活動停止直前のライブの動員で考えてたから。
でも、蓋を開けてみたら大反響で私もチケット取れずだった。
その後の快進撃は書くまでもない。だからこそ、武道館ライブ発表の時はいけると思ったんだよね。新しいファンがどんどん増えていることを実感してたから。
復活時に橘高さんが最後の再結成ビジネスと言ってたそうだが、再結成して成功したバンドって意味なのかな。でも筋少のあとにX Japanユニコーンがドカンと来ちゃったね(苦笑)
大野さんも書いてたけど、バンドブーム〜ヴィジュアル系ブームの後って音楽誌がかなり無くなった。インターネットは雑誌に比べると見たいものをポイントで見るだけで、雑誌的な見かたではない。でも口コミでリスナーからリスナーへ伝わるのが早いのだと思う。筋少の勝因はそこかな。既存のメディアでは伝えられなかった魅力が伝わったっていうか。
大野さんのプロフィールがあった。
http://www.fuzz.jp/about.html