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音楽会社の宣伝手段について

はてなDの注目記事にあがっていたのを読んで、なんか気になった。
はてなダイアリー
音楽会社の宣伝手段について。アニメの主題歌タイアップとかね。
新しい音楽を聴くきっかけは、どうしてもテレビやラジオからが多いけど、そうすると耳に入りやすいのは宣伝をよくうつメジャーなアーティストになっちゃうよね。
メジャーデビューするってことは、音楽会社の手で作り込みされるってことだ。音楽会社の商品になって売られるってことだ。
商品になって宣伝うったり話題作りしたりするよね。ナタリーとか音楽ニュースを読むとわかる。
売らんがための宣伝が、もし売れたとしてもそれがアーティストの意向と違ったものになってしまうかもしれないと思う。宣伝や作り込んだ部分が、ときにはちょっと違和感を感じることもある。宣伝やパッケージングが、アーティストの意向からあまり外れないようにするには、制作に関わる人たちが、お金儲けだけを考えず、その音楽が好きでいて欲しいと思います。
でも今ならネットがあって、作ったりするいろんな機材も個人で買えるくらいになった。ライブハウスに行けば、メジャーで見れないいろんなバンドの音楽が聴けるし、新しい音楽に出会えるでしょう。
そう思うと、筋少は昔よりは現在のほうが環境が良くなったと思う。(昔の業界トホホエピソードはオーケンのエッセイでたくさん書いてある。)