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ファンに優劣はないですが、好きなだけにへこむこともある。

近所のスーパーの書店に寄って、無いとは思うけどケラさんの本置いてたりしないかなーと思ったがやっぱりなくて、代わりに先週書いた、筋少ファンのシェフ中西麻衣子さんの本が置いてあったのでちらっと読んでみた。軽くへこんでしまって、その後の自分の行動が遅れてしまった。(泣)
作者の方は素晴らしいと思いますが、同じ筋少ファンで自分のヘボぐあいが辛いなーと思ってしまう。5歳くらい年下で私と恐らく同時期、89年くらいにファンになって、小学校で友達と話が合わなくていじめられたそうです。
私はもう高校生で女子校だったし、グループが分かれていてオタクどっぷりだたから、筋少聴いててもいじめられるってことはなかった。
それに中学から男子にモテてるし、料理学校を出て手に職を付けて自分のお店を開いて、本を出してオーケンにコメントを書いてもらったという。それにひきかえ私はなー。同人誌作って追っかけしてただけで。へぼいわ。
それに思うのが、この作者もそうなのだが、一時精神のバランスを崩してたそうで、私が今まで見知った筋少ファンに多いのね。薬を常時3種類飲んだことがないと、真のファンではないのだろうか…と思ってしまうという。私は複雑な家庭で育ったわけでもないし、神経症で薬を飲んだことはないから。オーケンや橘高さんの気持ちは本当に分からないのだろうかと。でもそんな事はないし、病気にかかった方はとても辛いのは理解しているんだけども、ちょっと思ってたことを言いたかったの。
それで自分は何故筋少が好きなのか、何がやりたくてどうするのか、まだ迷走している。