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世界とロックの歴史

ロック・クロニクル1952~2002―現代史のなかのロックンロール
広田 寛治 (著)

これ今読んでます。8割くらい読みました。ロックがアメリカで誕生したのは1952年とされているそうです。第二次世界大戦後ですね。
1952~2002ってタイトルはなってるけど、実際に詳細が書かれているのは1970年までで、あとは簡単に書いてあります。著者がビートルズマニアなので解散の時期までなんですね。
アメリカで黒人音楽として生まれたロックは、ずっと白人からの差別や迫害にあうなかで、差別を無くすことや非暴力を訴えてきたということが、よく分かりました。しかし、黒人の主導者はいつの時代も相次いで暗殺されてしまいます。人種差別撤廃に賛同したJFKが暗殺されるのも繋がっています。
その後、ニクソン大統領がベトナム戦争に賛成して戦争が進みます。若い白人やイギリスにもロックが広まり反戦を訴えるようになるが、アメリカ政府は反米思想だとしてロックを弾圧するようになったということです。
これを読むと、現在次期大統領にオバマが選ばれたというのが、どんなにすごいことなのか、より感じることができました。

昔のロックとしか認識していなかった多くのミュージシャンが、年表と出来事を参考にして見ると、出てきた順番やバンド間の関係などが分かるので始めて知ることが多く、資料としても非常に有用でした。
例えばローリングストーンズとクイーンが、どっちが先にデビューしたかって、私のような日本のロックを主に聴いている人は、あまり知られていないと思うのですが。「そんなのロックファンなら常識」と思われそうですね。
筋少メンバーが最も影響を受けたのは1970年以降のミュージシャンなので、そのあたりもっと詳しく書いてある書籍を今度は探して読んでみようと思います。

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