counter

「佐藤可士和の超整理術」読みました


最近読んだいくつかの本に出てきた「佐藤可士和」の名前で、気になったのでこちら、読みました。こないだ読んだ箭内さんの本にも出てきたし。
NHKのプロフェッショナルに出ていたのは見ていたので、どんな方なのかは知っていました。有名なクリエイターですね。もと博報堂
仕事の紹介だけではなくて、整理術として初めて執筆した本だそうです。
デザインの印象もきっちりした感じなので、文章もきちっと整然されたそのままのイメージだなーと思いました。
幼少の頃から、整理整頓が好きだったのだそうで、それは苦手な人にはもともと難しいです。私は小さい頃から苦手で〜。
でも、整理することですっきりして効率が良くなったり、気分が良くなったりするのは間違いないので、見習いたいですね。時間が大事なことがなにより、探し物に時間がかかるようでは無駄ですから。
本では「物の整理」「情報の整理」「思考の整理」と3章に分かれていて、物の整理では、まず作業が終わったら物をしまい机に物をおかない。これは私の職場でも会社で指示されて徹底してます。私は整理が苦手ですが、がんばってやってみるとすっきりしていいです。
それから移動するときにできるだけ持ち物を減らすという。ペンも持たないという徹底ぶりに驚き。必要なら借りるってw 手帳もないそうですが、マネージャーが管理しているからですね。奥さんがマネージャーなんですよね。以前見た雑誌に出ていたのですが、小さい子供がいるそうで、奥さんの働き方も見習いたいです。
佐藤可士和さんはMacを使っているというのも、気になったポイント。WinはなくてMacだけみたいです。整理のためにファイル名の付け方からルールを決めています。もっと詳しく知りたいところ。サーバーの使い方とか…。
だいぶ前にAppleサイトに載ってたのだけど、最近はどうなっているのかな。
アップル - ページが見つかりません
思考の整理では、考えを文字にして、並べてみて視点をさまざま変えて見つめることが必要とあります。本質が見つかるのだそうです。
仕事術の本などいろいろ出ていますが、ある人のやり方だけに偏らずに、視点を変えてさまざま見てみることが、自分にあったやり方を見つけられるかもしれない。そう思いました。