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内P

心理テストをプロデュースという内容の企画で、さまぁ〜ず、ふかわ、土田、有田の芸人適性度を5つの面で診断して、専門家に解説してもらうという、今までにないパターンですごく興味深かった。これなら上田も入ってて欲しかったなぁと思った。空のペットボトルの絵に好きなだけ水を入れた絵を書き足すことで、その人がボケかツッコミの性格どちらかを見るところでは、半分より少ないとボケで多いとツッコミという診断なのだが、さまぁ〜ずは大竹が少なくて、三村が半分より少ないけど大竹よりは多いという結果で、2人ともボケだけどコンビ関係に成り立ってるとのことで、ほぉ〜なるほどと関心。有田はボトルいっぱいで炭酸まで入ってるという具合で、山崎との関係を思い浮かべた様子だった。土田は水と油が分離されて満たされた絵を描いたのを、専門家に「お笑い以外の分野が入っていてうまくなじんでいない」と診断され、みんなに「ガンダム」だの「サッカー」だの言われてたのが面白かった。
「内村への忠誠度」の診断は、休憩中に選んだケーキの種類で決まり、逆にウッチャンがメンバーへ渡すフルーツの種類でどう思っているかが分かるというところでは、ちょっとできすぎてる気がしたけど(笑)こういう名目で、相性が浮き彫りになる感じで興味深い。この辺の芸人好きとしてはたまらないのではないかな。有田が、ウッチャンには踏み台にしようとする上昇志向があって、ウッチャンからは「イザという時に頼れる」と思ってるところも、くりぃむとの関係を表してるようだった。ウッチャンへの忠誠度が一番高いのは大竹で、三村は憧れつつも超えられないことを分かっているから2番手だというのも、その通りだと思う。ウッチャンから見たふかわが「友達として好き」という結果も面白かった。芸人としてではないのね(笑)
それから、テストとは別で気になったのが、安ちゃんを相手にドラマの設定で、女性役になってセリフを考えて喋るところでの、有田だけが役に入り込んでるみたいに演技してたところ。他のメンバーが面白いセリフを言おうとしてるところで、有田は元のクラブのホステスのキャラになってたところに、はっとした。でもセリフ的には飛ばせずに、ウッチャンに「疲れてるね」と言われていた。内P的には添わないかもしれないけど、そんな有田の芸人らしいところが私は好きだ。