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森三中コントライブ2004「本当にもっとやばい状況 7月」

7月14日(水)新宿シアター・モリエール
※前回の感想はこちら。
森三中コントライブ2004「本当にやばい状況 4月」
http://luminessence.cocolog-nifty.com/log/2004/04/2004_.html
※コントのタイトルはスクリーンに表示される。ひろこさんのメモ(http://d.hatena.ne.jp/hiloco/20040714#mori3chu)を参考にしました。ありがとうございます。
今年4月の単独に続いて、2回目の単独は場所を変えて新宿で行われた。前と変わって狭くてフラットな客席にぎゅうっと押し込まれた感じで、密で小屋っぽい感覚。でもちゃんと映像が使われていた。オープニングは、大島が寝起きでキレるというネタからで、最前列の男性(30〜40代くらい)に向かって「気持ちわりいよ!」とからむ。それで会場がどっとウケる。そこで出て来た黒沢が叱って、村上がぺこりと挨拶して始まる。これでもう森三中のペースに引き込まれてる。いきなり最初のコントのタイトルが「ザ・レイプマン」って(笑)これだからお茶の間向けじゃないかもしれないけど、そこがツボなのだよね。コントは村上と大島の女の子同士の会話から、表面は仲良しそうにしてても、大島が席を外すと、村上が嫌みを言いまくるという、村上は女性独特の嫌な部分を表現するのが上手いし、それがまんまるした体型の可愛さとギャップがあって面白い。そこに現れる「レイプマン」の黒沢。といっても襲い方はギャグマンガちっくで可愛らしいのだけど(笑)
黒沢は次の民謡歌手のコントで、たいこ叩きのオーディションに来た女の子役でちょっと頭が弱いキャラを演じていて、とり憑かれたような感じで目が離せなくなる。たいこを教える大島にベタなボケを連発するのが面白かった。素晴らしい。
前回の単独は、それぞれのコントを繋ぐストーリーがあって重ためだったのだが、今回はストーリーは繋がっていない。間に入る映像ネタが、洋画の一場面が流れて、その字幕に森三中のコントを考えようと議論するという会話になっていて、内容がそれぞれのコントの直後に繋がるという仕掛けに。(最後の映像ネタは最初のコントに繋がる)私は元ネタ知らなかったのだけど、充分に笑えた。知ってたらもっと面白かっただろうな。
「和尚様のヒミツ」では、村上と大島が小坊主で、黒沢演じる和尚の体の噂を検証しようとドタバタするコント。ドリフの全員集合のコントを思わせるような。「世界プルルン滞在記」では、大島がタレントになり、原住民の村長役はしゃべらないので、動きで笑わせる。股の匂いをかいで挨拶したり、おしりをぶつけて飛ばす競技をしたりして。ここで黒沢は出番なし。しかし、次のコント「♪姐さんと清美」では、黒沢がメインで得意の即興歌ネタで勝負する。事前に観客から「曲のタイトル」を紙に書いてもらっており、床にばらまいておいたのを、村上が拾いあげて読んで、まさにその場で考えて歌うのに、それで笑えるのがすごい。コントのストーリーがヤクザ映画風で、姉妹のヤクザの妻を演じる村上と黒沢がわざとらしい関西弁なのが可笑しい。大島は敵のヤクザで、持ちネタコントでもやってるダメな親父の風貌で登場。
「エースを狙え」では、コーチを巡って大島と村上が恋のテニス対決よ(笑)天の声で黒沢が、会場の上からムーディーなメッセージを。大島がはりきりすぎて、コーチびっくり。今回コーチ役の青年に、吉本の若手芸人「ピース」の綾部君がさわやかに演じていた。他のコントにも彼氏役で何度か登場。前回は黒子役で出たそうです。エンディングで紹介して挨拶をしたあと、これで終わりとアナウンスが入ったかと思ったら「黒沢が歌い足りないというので」と、ダンスミュージックとともに黒沢がノリノリで登場(笑)嬉しくて声かけちゃったよ。大島と村上も出て来て、ロボットダンス風で一緒に踊ったり、最後は最前列の女性を引っ張って来て踊らせたりして、ライブならではのにぎやかで楽しい雰囲気で包まれた。黒沢の歌、すっごい好き。前回よりいっぱい堪能できて嬉しかった。涙出るほど笑えるし、板尾以来のシンガーだよ(笑)次回もぜひ行こうと思う。

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