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アメトーク

若手芸人特集で、アンタッチャブルフットボールアワー、ライセンス、アメリカザリガニの4組が出た。アメザリは松竹で、アンタッチャブル人力舎であとは吉本。ライセンスが一番年下で芸暦も下で、アンタッチャブルが10年目で一番上とのこと。山崎が28歳というのを、宮迫に「嘘や!40だと思った」と言われて、回りからも「お子さんが成人したくらいに見える」と言われてるの(笑)山崎はずっとあの顔のままのような気がするな。宮迫には「どんどん有田に似てくるな」と言われてたのも、さすがくりぃむと同期の芸人だけある言葉でいい感じ。
芸人になって苦労した話では、id:TheManさんが分りやすくまとめて下さってました。(http://d.hatena.ne.jp/TheMan/20040518#ametalk)素晴らしい。
大阪の芸人狩りの話恐かったー。大阪恐いわ。ライセンスが「松竹やられたらしいで」と噂を聞いた話とか、気の毒だけど笑ってしまった。芸人だから地元の不良にからまれて「つっこめや!」と蹴られてバカにされるとか。それを聞いたアンタッチャブルが、ボキャブラブームの時代に、チーマーにからまれて胴上げさせられてるBOOMERの伊勢さんを見て「尊敬してたのに…」と思った話も(笑)伊勢さんってだけでなんか笑える。ボキャブラブームの話もっと聞きたいわー。それを聞いたアメザリも、昔レポーターの仕事でコンビ分かれて街に出たら、柳原が声が目立つからすぐ見つかって、からまれて胴上げさせられてたら、道の向こうでも相方がやられて一緒に上がってたって話、うそみたいだけど(笑)
みんなおもしろい話をするので、山崎があせって空回りしてたのが可笑しくて、柴田に「テレビだからって無理しなくていいから!」って抑えられてて、柴田やさしい。こういう所がらしいなと思う。山崎が「相方に注文される」と言って、ネタ作りで「ダースベーダーかよ」ってツッコミが先にあって、それでボケを作らされるんですという話をして、最近は…と話そうとしたら忘れてしまって(笑)ここはまだトーク慣れしてない若手らしいところか、それとも山崎だからなのかな。
フットのネタ作りのいい話、ホテルでシングルでそれぞれ取ったのだが、部屋でネタ合わせしてるうちに寝てしまって、そのまま朝を迎えたら後藤の手が岩尾の胸につっこんだ形のままだったという(笑)「灯り落としてムーディーな」と岩尾が言うのだけど、やらしく聞こえないところがフットらしい(笑)
いい話といえば雨上がりも、昔宮迫がホトちゃんをびっくりさせようとして、家の前の電柱で海パンいっちょで登って待ってたのに、いつまで待っても帰ってこなくて、近所のおばちゃんに見つかって連行されたっていう。「裏切りや」と宮迫は言うのだけど、ロケでもないのに、しかも冬なのにそんな事して、それもホトちゃんが微笑んで「いつもこうして笑わせようとするから」と言うなんて、君たち素敵すぎるよ。
ネタ披露も4組それぞれ少しづつ。全員漫才なんだね。アンタッチャブルはアンケートのネタで、雨上がりも喜んで見てたと思う。フットの英語の発音ネタは初めて聞いて面白かった。ちょっとラーメンズのネタを彷佛させるような感じで。もう一回長いバージョンで聞いてみたいと思った。