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正月番組の感想

  • 志村・所の戦うお正月2004

ヒットパレードの裏でテレ朝がやってた番組。スタジオでの進行を雨上がりがやっていて、ナレーションとテロップも「アメトーク」と同じ感じだった。
アッコさんと黒柳さんのパチンコ対決に上田と有田がそれぞれサポートでついた。対決では持ち玉が無くなると罰ゲームを受けるのだが、アッコさんについた上田が逆に殴られたりくすぐられたりしてた(笑)黒柳さんは罰ゲームでカエルの姿焼きを食べさせられるのだが、それは全然大丈夫でしょう、戦前生まれだし。パチンコでテンション高くなってる黒柳さんが珍しくて一番面白かった。
出川と濱口が体を張っての対決では、昨年は出川と山ちゃんが対決して山ちゃんが勝ったから濱口と交代したんだとか。スタジオで所さんが予想する時に、負けたリアクションが美味しいと本人が考えてるから出川が負けると予想されてた(笑)でも花子ちゃんの勘で出川が勝つほうにかけたら、結局出川が負けてた。しかし真冬の急流下りはすごかった。へたれ対決と題が付いてたけど全然へたれじゃないよー。
そして以外と面白かったのが「廃品でドミノ」という対決で、団地を回って集めた廃品でドミノ倒しをするもの。これだけ聞くと対したことなさそうだけど、対決に出たのが慎吾ちゃんで、家を訪問する時に刑事ドラマの捜査ネタをやってたのが最高に面白かった。瀬川英子さんと対決で、それぞれサポートに大木と土田が付いたのだが二人が青と赤のツナギを来てるので、ほとんど「銭金」状態。土田がたんすの上の物を取ろうとしてホコリが多く舞い落ちたところで「ここはナウシカの腐海ですか」と突っ込んでたのが面白かった。大木は慎吾ちゃんに付いて、刑事の後輩役で「おいツナギ」と呼ばれてたし(笑)慎吾ちゃんが押し入れをガサ入れして、出て来たさとうと塩を見て「ブツがありましたよ」と言って、煙草のフィルムで無線やったり。間近で見れた家の人がうらやましいなー。それで結局ドミノはできるのかと思ったら、指導の人がついてやってたので、ソファーやCDやいろいろなものが混ざってるのにかなりちゃんとしたものになってたのにも驚き。この企画またやって欲しい。

昨日やってたドラマのほうじゃなくて、通常の再現コントの新ネタをやってたほう。こっちのほうが期待してたし面白かった。やっぱりキャラもので「なでしこ」とか「泣ける女ヒトミ」が好き。ヤッシーの「ヤシネム」もしつこくて笑った。台本以上に長くやったらしい(笑)品川がつっこむのだが、ノリつっこみの「コラっ!」が三村みたいだった。しかし今回一番笑ったのが「KILL BILL気取り」役がはまってて、ブライド=田中、オーレン・イシイ=小西さん、GOGO=加藤夏希ちゃんという。映画を見て無いと分からないような小ネタもあったり、アニメパートもちゃんと作ってて製作の入れ込みようも感じられた。どっかでKILL BILLパロディコントやらないかなーと期待してたのだけどなかなか見なかったので、ここまで作り込んでたら満足です(笑)

  • お笑いネタの祭典PART2

日テレで大晦日に生放送してた番組の続きで、外の特設ステージでやってたほう。バナナマンはこっちに出てた。他にシャカやクワバタオハラなども出てたけど、飛石連休は出ないんかい、がっくり。結局映ったのは後ろ姿だけだった。セクシー寄席も出ていて、正月恒例で日テレに出るのかな。司会が原口とコージーで、ネタ中の反応が映るのが面白いんだよね。それから、バカリズムの後のメッセンジャーの落差がすごくて面白かったー(笑)シュールとコテコテの両極端という。カンニングはネタ後のインタビューで、12年目ということで「若手じゃないじゃん」と言われてたが、中島が「若手というジャンルですから」と答えてたのが笑った。「若手」というジャンルって言えてる(笑)例えばよゐこもそれに入るかも。