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SADS 2年ぶりニューアルバム「13」(asahi.com)

http://www.asahi.com/offtime/music/TKY200304170191.html
池袋ウエストゲートパーク」の再放送を見てます。本放送は見てなくて、こないだのスペシャル見たらなかなか面白かったので。SADSが主題歌だったんですよね。
最近買ったオーケンの本「大槻ケンヂのよみだおれ」ISBN:487257253X
に、清春さんとの対談が載ってるのですが、当時まだ「黒夢」が人気絶頂だった時代です。売れなくなるのではないかという不安はないか?将来どうするか?という話題をしていました。「『帰ってきた中絶児』って曲出したら?」と言ったオーケンに笑ってしまった(笑)*1
このニュースはニューアルバムの宣伝ですが、その経緯話が興味深かった。「息の合ったグルーブを生むバンドに早く到達したかった」から、2〜3年分のライブを1年でやればいいと思ったという考えがすごい。それはちょっと年齢的にも無理でしょう。案の定メンバーは次々と体調を崩してしまったそうだ。
結局それで辿り着いた答えが、アコースティックギターで静かな曲調、愛を歌うというものなんだそうで。なんだかなあ。決して一緒ではないと思うけど今のオーケンと重ねてしまう。
情報元:Not a Serious Wound http://cara-mou.hp.infoseek.co.jp/

*1:黒夢の1stアルバムのタイトルが「生きていた中絶児」当時は真剣にタイトルを付けたそうだが、後で恥ずかしくなったそうだ。オーケンはこのタイトルに笑いのツボを押されてたらしい。